SUUMO入稿で差し戻しされやすい「物件コメント・表現」まとめ
やりがちNGと安全な言い換え
SUUMO入稿で地味に時間を取られるのが「コメント(備考)を入れたあとに差し戻し」問題です。
画像は通っているのに、文章で止まる。これ、積み上がると本当にしんどいです。
※仕様や審査基準は変更される場合があります。最終判断は最新のSUUMO規定書・ヘルプをご確認ください。
「NGワード一覧」を作るのではなく、差し戻しにつながりやすい“型”を先に潰して、入稿を止めないための整理です。
1. 「他物件・店舗のアピール」を混ぜる(ついやりがち)
物件コメントに、ついこういう文章を入れていませんか?
「デザイナーズあります」「礼金0もあります」「ペット可物件など何でもご相談ください」
「このエリアは他にも多数あります」など
こうした“当該物件以外”に触れる表現は、必要表示不足の広告になりうるため注意が必要です。
書くなら「この物件の情報」に寄せて、物件の特徴・条件・注意点に絞るのが安全です。
安全な言い換え例
| 避けたい書き方 | 「他にもデザイナーズあります」 |
|---|---|
| 言い換え | 「本物件はコンクリート打ち放しの内装/照明設計が特徴(※事実ベース)」 |
2. 最上級・完全・“格安”系ワード(根拠が必要)
「最高」「日本一」「当社だけ」「絶対」「完ぺき」などの強い言い切り。
そして「激安」「格安」「破格」「投売り」など“著しく安い印象”を与える表現。
これらは合理的な根拠資料が必要で、種類によっては根拠の併記も求められる扱いです。
最高/最高級/極/特級/買得/掘出/格安/激安/バーゲン/完全/絶対/日本一/当社だけ/抜群/特選/厳選/完売 など
実務的には、こういう言い切りを使うより、事実を短く並べる方が通りやすく、反響も落ちません。
安全な言い換えの型
- 「駅徒歩○分」「南向き」「角部屋」「築年数」「リフォーム内容」など、事実を箇条書き
- “安い”は断言せず、「近隣相場と比較して~」など根拠を置ける形にする
- 「おすすめ」より「誰に合うか」(単身/ファミリー/在宅など)を事実とセットで
3. 「新築」表記(築年数の扱いは厳格)
「誰も住んでないしキレイだから新築で…」は通りません。
築年数が一定以上経過している物件は、“新築”と表記できない扱いです。
4. 「リフォーム済」「フルリフォーム」の書き方(内容+時期が必須)
リフォームをアピールするなら、内容と時期の明記が必要です。
「内装リフォーム済」「フルリフォーム」だけだと具体性が足りず、結局差し戻しの原因になりがちです。
2024年10月リフォーム済(床・キッチン・トイレ)※月が不明な場合は古い月での表示など、取り扱いは規定に合わせてください
5. 「賃料を10万→9.8万に値下げ!」の書き方(二重価格表示の注意)
旧賃料と新賃料を並べて「値下げ」を強調する書き方は注意が必要です。
一方で、「賃料値下げしました」「新賃料○○万円」などの表記は可能とされています。
| 避けたい例 | 「10万円 → 9万8千円に値下げしました!」(旧新の金額併記) |
|---|---|
| 寄せたい例 | 「賃料値下げしました」「新賃料 9.8万円」 |
6. 画像の“加工”も差し戻しの原因(電線・建物を消す等)
文章だけじゃなく、画像加工が原因で止まることもあります。
デメリットを隠すための加工(例:背後の建物を消す/電線電柱を消す/ごみ置き場を消す等)は不当表示になりうるため注意が必要です。
7. 最後に:差し戻しを減らす“実務のコツ”
- コメントは「その物件の事実」だけに寄せる(他物件・店舗PRを混ぜない)
- 強い言い切り(最上級・完全・格安)は避け、事実を並べる
- リフォームは「内容+時期」まで書く
- 値下げアピールは旧新金額の併記に注意
- 画像加工は“良く見せる”より“誤認させない”を優先
「入稿が止まる」「差し戻し対応で時間が溶ける」社長様へ
SUUMO入稿は、画像・コメント・表記ルールの積み重ねです。
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