「この物件、今日中にSUUMO上げといて」
……って言われた瞬間、頭の中で“やること”が一気に増えません?
- 写真?「ない」
- 間取り?「どれが最新かわからん」
- セールスポイント?「いい感じに書いといて」
- ついでに価格変更も反映してね(さらっと)
いや、無理。
気合いの問題じゃない。素材が揃ってない入稿は、地獄になるんです。
入稿が地獄になるのは「作業」じゃなく「判断」だから
入稿って、ただ入力するだけに見えるけど、実態はこれです。
- 写真を並べる順番を決める(1枚目が命)
- コメントを考える(誰向け?何を推す?)
- 条件の整合性を取る(図面/レインズ/現場の情報)
- NG素材を避ける(転載・権利・個人情報・他社物)
つまり、入力じゃなくて判断の連続。
そして、その判断に必要なのが「素材」と「情報」。
素材がない状態で「今日中に」って言われたら、そりゃ詰みます。
「素材が揃ってない」って、具体的に何がないの?
ここ、みんな「写真がない」で止まりがちなんだけど、実はもっとあります。
1)写真(しかも“使える写真”)
- 暗い/傾いてる/余計なものが写ってる
- 枚数が足りない
- スマホの縦横がバラバラで見栄えが崩れる
- 他社転載っぽい素材が混ざってて怖い
2)間取り図(最新・見える・正しい)
- 古い間取りが紛れてる
- 画質が荒くて拡大したら読めない
- 現況と違う(ここ、あとで揉めやすい)
3)条件が「迷わず入力できる状態」になってない
価格・面積・築年数・交通・設備・入居時期…
口頭だけの情報だと、あとで訂正地獄になります。
4)推しポイントが1個もない
コメント欄で毎回止まる原因は、センスじゃなくて材料不足です。
たとえば、これが1つでも分かると書けます。
- 収納の量/生活動線/近隣の買い物
- 駐車場の取り回し/リフォーム履歴
- 「誰向けか」(単身・ファミリー・在宅向け など)
それでも「今日中に」って言うなら、最低限これだけ揃えてほしい
全部完璧は無理。だから現実的に、今日中に上げるための最低セットを置いときます。
- 写真:外観+LDK+水回り+玄関+収納(最低10枚目安)
- 間取り図:最新の1枚(これだけは確定)
- 条件:価格・面積・築年・住所(丁目まで)・交通
- NG:転載素材なし/個人情報が写ってない
- 推し:売りの一言(例:南向き/駅近/新規リフォーム など)
これが揃ってたら入稿は“作業”になります。
揃ってないと“調整”になります。調整は時間が溶ける。しかも誰にも評価されない。
地獄を減らす方法はシンプル:「分業」か「外注」
入稿が回らない会社って、だいたいこうです。
- 営業が現場で忙しい
- 社長も撮影・案内・決裁でいっぱいいっぱい
- 事務は電話・来客・契約書で手一杯
- 結果:入稿は後回し → 更新が止まる → 反響が落ちる
これ、構造です。頑張りだけで解決しにくい。
だから外注の使い方は「全部丸投げ」じゃなくて大丈夫。
- この物件だけ
- 月末だけ
- 繁忙期だけ
- 更新だけ
まとめ:素材が揃ってない入稿は、地獄で当然
「今日中に上げて」って言うのは簡単。
でも、素材がなければ入稿は進まない。
- 入稿は入力じゃなく“判断”
- 判断には素材がいる
- 素材がないと調整地獄
- 調整が増えるほど更新が止まり、反響が落ちる
入稿・更新が溜まってるなら、まずは「どこが詰んでるか」から整理できます。
スポット対応もOKです。
※この時点では正式なご依頼確定ではありません。内容確認後に進行します。


コメント